湊かなえ「告白」
かなり配信が遅れてしまい申し訳ありません、波万勝です
何となくモチベーションが下がり気味でして、おそらく軽い5月病を煩っている、あるいは、これから紹介する本の弊害かもしれません
ちょっと大型の本屋にはきっと平積みしてある、この本、
湊かなえ著「告白」である
何でも本屋さん大賞1位だそうで、私も宣伝に釣られ購入したのだが
正直、紹介していいものか複雑な心境である・・なので、最初に断っておくが紹介であっておすすめではないので、そのつもりで読んでほしい
問題なのは本の内容と言うか読んだ後の余韻と言えばいいのか・・
多少ネタバレになるが、話はある中学校の終業日、女性担任の衝撃的な退職の挨拶からはじまる、その後6人の登場人物の視点から語られる、それぞれの話
事件の内容がおぞましいだけに、ページが進む程に読み手が焦燥してゆく異様さ、そして読み終えた時の何とも言えない救いようの無さと嫌悪の念に襲われる
幸せな話が好きな方、今現在ちょっと気分が落ち込んでいる方は、間違っても読んではいけない本、評価は好き嫌いがはっきり分かれると思います
お勧めするのは、ブラビとモーガンフリーマンで話題になった「セブン」やカンヌで大ブーイングを巻き起こした「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を見て感動できた方、泣けた方なら読めるかもしれません
ちなみに私はこの2作品とも見ましたが・・感想は
「偉いもん、見せてくれたな~」
「この気持ちどうしてくれるんだよ~」・・でした
