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2010年11月11日 | 波万勝雑記
今日は久しぶりの休みである
最近、外仕事に妻と親方から教わった面白い話があった
何でもカガブンカと読むらしいのだが・・
加賀文化?が最初は頭に浮かんだのだが・・どうも話を聞いていくと違う事に気付いた
どう書くのか聞いたところ花芽分化が正解と判明した
農家の方や園芸に精通した方ならご存知かもしれないが説明しよう
花芽分化(カガブンカ)とは
植物がある程度発育すると葉が作られなくなるのだそうです、そして生殖の為に将来の花になる芽を作るのだとか・・
ところが、この芽は顕微鏡で見なければ見えない位に小さいらしい
その時期は季節や環境条件が揃うと起こるとの事で、これを花芽分化と言うのだとか
よく異常気象で実が成らないとか花が咲かないなどと聞くのは、気候変動でこの
花芽分化に必要な条件が欠けてしまったりする為だそうである
聞いているうちに私は思ったわけである、植物にも思春期の様な時期があるのかと・・
この花芽分化、種類によって時期や条件が違っていて全て把握するのは難しいらしい
そして、よくある個人の園芸ファンの失敗が・・
伸びてきたので形を整えようと自分で刈ってしまい、この見えない小さな芽も切ってしまう、すると翌年に咲くはずの花が咲かない寂しい状態になるらしい
また、その性質を利用して人工的に環境を変えてやる事で人間につごうの良い抑制栽培が可能になる
まるで花の教育のようである
人は時期になると色々考えだす、人生とは・・とか、将来の成りたい人物像は・・とか、そして最初の一歩を歩きだす
しかし時期を誤って、形に囚われた親が色々してしまってせっかくの子供の芽を摘んでしまうと子供の花が咲かない
また、欲深い大人達は余計な制約で子供を抑制し自分達の都合の良い人間にしてゆく
完全否定できないところが歯がゆいのだが・・
そういえば、子供の頃CMで流行ったコピーを想い出した
「わんぱくでもいい、逞しく育って欲しい」
確かに人間が手を加えた観賞品種はとても綺麗だが弱いのである、しかし雑草と呼ばれる草は嫌になる程しぶとい
・・のだが
雑草が無くなると仕事も無くなるので・・
もう一度、書こうと思う
「わんぱくでもいい、逞しく育って欲しい」
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