久しぶりの雑記になってしまいました、寒さも日々増して2010年も残すは3週と慌ただしい師走です



本日はちょいと堅い話ですが、面白い話かと思います



イノベーションのジレンマという話をお聞きになった事ありますか?



イノベーションとは・・辞書には「革新する」とか「刷新する」という意味がでています



ジレンマとは・・辞書には「二つの相反する事柄の板挟みになること」とあります、簡単に言うと・・板ばさみですかね



では、イノベーション(革新)のジレンマ(板ばさみ)とは何ぞや?



ネットで調べれば沢山出てくると思うのだが・・最初にこの言葉が出たのは2001年頃だと思います













[PC]

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)


[携帯]

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)

















というハーバードの教授が書いた和訳本で有名になったとか、私は2004年頃にマイクロソフトを退職した方のHPで読んで、かなり影響を受けました



内容はというと・・



優れた特色を持つ商品を売る巨大企業が、その特色を改良する事のみに目を奪われ、顧客の別の需要に目が届かず、その商品より劣るが新たな特色を持つ商品を売り出し始めた新興企業の前に力を失う理由を説明したマーケティングの理論(Wikipedia)





分かりやすく図で説明















イノベーション



















上記図では音楽・映像メディアの例えで説明されてますが、私が初めて見たのがこんな感じです



レコードから始まりブルーレイまでありますが・・どんどん改良してゆくわけです、研究開発してコストを掛けてユーザーの意見に耳を傾けて・・



さすれば画像も素晴らしいし音も迫力迫力な最高品質なメディアが出来てきます、しかし、価格はどんどん上がっていきますね当然



すると、ある時点からコアなユーザーならともかく、一般ユーザーには見向きもされなくなります何故か?



そんなに高性能なもの要らないからです値段も高いし簡単です



しかし各メーカーは莫大な研究期間とコストを掛けて開発しているので高価なのは当然ですね



そんな中、全く違う技術メディアが登場します、そうユーチューブに代表されるストリーミング技術やオンデマンドTVやiTunesは物凄い勢いで普及します



何故か?だって無料か格安だしお手軽ですからね、でもブルーレイに比べたら音も映像も品質は劣っているわけです



でも、ブルーレイより普及します一般ユーザーにはね、この様にして巨大メーカーは新興企業に負けてゆくという理論です



他のも家電やパソコンやソフト等でも同様の事が起こっていますし、分かりやすい例ではユニクロの登場や回転寿司の拡大でもわかると思います



既存の形態で進歩・革新させても行き詰まるのです、何故なら現実のユーザーのニーズと乖離してゆくからです、そして新革新の無い企業同士の対決になると値引合戦かセコイ機能勝負になってゆく



色つやが良いとか、ここの形を工夫してみましたとか・・そんな事



例えば究極の美味しい寿司を求めて世界でも類を見ない希少な生サーモン握りです、でも値段は一貫¥5000ですけどね美味しですよ!



要らないです!スシローで結構!



言われてみると納得できますし面白いと思いませんか?



そして私は、これは製品やサービスだけではないのではと思うのですよ、つまり今の行き詰った先進国(日本も)の政治や経済状態でもあるのではないかと・・



実は書きたいのは次回なのです



次回「イノベーション・ジレンマ 2」に続く

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